哀れ

かんたです。

 

昨日ミルキーと逢えないと言ったら、彼女は逢いにきてくれた

ボクは感じた。見つめられている事。

 

ずっと。ずっと。感じた。イケメン後輩猫達が来る前までは、とにかくモテたボクだけに。

数々の女性を愛した

シャミのドンファンとも言われた

全てを受け入れた

そして傷つけた

でも美しいを前にすると、別の顔が出てきてしまう。

何度も傷つけた。ボクはモテていた

でも辞められなかった。

とにかく愛して愛された。

自信しかなかった。

 

あの頃の様に。感じた視線。

でも知らないふりをした。ふりをし続けた。

 

すると

 

鈍感な男って、小さく聞こえた。

 

 

なっ

なにっ!!!

プンってされた。

女心が分からねえ。心が泣いた。

 

そしたら、そんなボクを隣で眺め続ける、後輩が一番泣いてた

やめてくれ。その同情がボクには辛過ぎるんだ。

 

 

中区大須にある、猫と暮らせる

『賃貸住宅 シェアハウス』

シャミニヨン大須 元初代リーダーかんた