微妙な距離

触れ合いたいのに触れ合えない。

寄り添いたいのに寄り添えない。

あの隙間の布団さえ居なければ。

 

 

 

 

高校3年夏休みの若狭。男子仲間4人で卒業旅行だと題して行ったあの日の夏。

 

ジリジリ焼ける熱い日差し、ぼくは高校最後の夏の出逢いに全力だったんだ。

 

ナンパなんて人生でやった事もない。でも初めて仲間達と来た若狭。高校最後の一夏の恋。ぼくは夢見てた。

 

しかしぼくを含め4人とも声をかけられなかったんだ。夕日を眺めながら、帰った民宿で一夏の恋がおこるんだ。

なあ?あんた大丈夫か?まだ進める気か?

 

ブログ管理人の夢物語を語る気やろ?ほらやっぱりや。

 

きっとあんたが企んどる事、ウチにはすぐバレるで。

まさかあんな事になるなんて。。。

続ける気なんや!

 

ブログ管理人恋物語①